深淵イベントは、討伐がスムーズに進み、且つ経験値の実入りも良いソーサラーのグレイデューで継続中。
討伐が進めば、報酬の『亡国の硬貨』とは別に、モンスターのドロップアイテムも溜まって来る。
ホワールリーフ「倉庫の中を見るのも久し振りじゃな。
溜まっちょるものはザッと売り払ってしまおうかのう」
そんなこんなで、倉庫の中身を片っ端から引き出し、消耗品の料理アイテムや収集品、不要な装備品などを一斉に売却。
だいぶ昔から放ったらかしで溜まっているものもあり、1,000,000Zenyとちょっとの売値になった。
ホワールリーフ「随分と稼いでくれちょったわ。
さて、ワシもちょっと稼ぎに行こうかのう」
倉庫整理だけしてログアウト、というのも少々味気ない。
折角なので、狩りに向かい、稼ぎに出る事にする。
イベントの討伐クエストは、ホワールリーフで進めるには少々荷が重い。
そこで、手軽に狩れる『ピラミッドダンジョン地上3階』に行き先を定め、『灼熱の剣』を携えて、いざ、狩りを開始する。
ホワールリーフ「おるわおるわ。ベリットがひしめき合っておるのう。
早速、この『灼熱の剣』で焼き払っちゃろうか……!」

敵をガシガシと殴り付け、オートスペルの『クリムゾンロック』を発動。ベリットとイシスを纏めて焼き払っていくホワールリーフ。
ホワールリーフが受けるダメージは大したものではなく、大量の敵に囲まれた際にHPが減る事があっても、カートに満載した『にく』を消費し、『クリムゾンロック』発動まで余裕で耐える事が出来る。
ひとたび『クリムゾンロック』が発動すればこっちのもので、周りの敵は大体スタンしてしまい、攻撃の手が殆ど止まる。
その間に再度『クリムゾンロック』が発動するまでのんびり殴り続けていれば良いだけの話だ。
ホワールリーフ「やはり、大量の敵を焼き尽くすのは爽快じゃのう。経験値もわんさと入って来ちょるわ」
うっかりHPが減り過ぎたまま見過ごさない様にだけ注意し、安全に狩りを継続。
その結果、Base134とJob48に。それぞれ1レベルずつアップ。
ホワールリーフ「結構な稼ぎじゃ。『灼熱の剣』様々じゃのう」
順調な狩りに機嫌を良くしつつ、今回はこんな所で一段落。
あとはまた、グレイデューにイベント討伐を任せて、稼ぎを上げて行く事にしよう。